パーソナルコンピュータを使用した
児童文学作品分析支援システムの開発

宮沢賢治『注文の多い料理店』データ集

このデータは大阪国際児童文学館共同研究プロジェクト「パーソナルコンピュータを使用した児童文学作品分析支援システムの開発」で作成したものです。この共同研究プロジェクトには、上田信道(研究代表/大阪国際児童文学館)、遠藤純(大阪国際児童文学館)、大藤幹夫(大阪教育大学)、藤本芳則(大谷大学)、向川幹雄(兵庫教育大学)が参加し、1994年1月から1999年3月まで5年にわたり研究が続けられました。
データ集では、初版本『注文の多い料理店』をテキストに、「本文」のほか、「オノマトペ」「色彩」「直喩」の3表現、「名詞」(類語検索が可能)をデータ化しています。また、「凡例」のほか、データの活用例として共同研究者の小論文などを添付しています。
このホームページではデータ集の一部のみを公開しています。データ集全部の入手方法については下記をご覧ください。ただし、本文については、別途「宮沢賢治の作品」のコーナーで総て公開しています。
なお、過去の文学作品には、人権上問題のある表現や、他国・他民族を侮蔑する表現が含まれていることがあります。このデータでは、過去の歴史的事実として、こうした表現についても、発表時そのままにしています。その点にご留意ください。

正規版の頒布について(有償)(Access2000版/CSVなどすべてを公開)
評価版の配布について(無償)(機能制限のあるAccess2000版)
「凡例」やデータの活用例など

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