「正論」3月号〜「読書の時間」欄〜 |
- 日時： 2003/02/05 01:08
- 名前： Ueda
- これまで、『謎とき 名作童謡の誕生』を新聞や週刊誌で好意的に取り上げていただきましたが、今度は月刊雑誌に書評を載せていただいています。
「近年、童謡に関する本が数多く出版されている。しかし著者はこれらを、あまりにもずさんで、初歩的な間違いが多すぎると指摘する。（中略）謎が解ければ、一層歌が味わい深く感じられ、また日本人の感情の奥深さを再認識できるに違いない。」
わたしが言いたかったことをずばり指摘していただきました。 
ところで、このあいだ大阪梅田の書店を何軒か回ってみました。おかげさまで品薄状態になった書店もあるようです。拙著は変に「受ける」ことを狙わず、正攻法で書いたことが良かったのでしょう。お買い上げありがとうございました。 
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