1999年刊行の紀要論文
表題 | 著者 | 発表誌 | 出版者 | 発行日 | KW |
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有本芳水と少年詩―旅の詩と「日本少年」― | 福田委千代 | 「学苑」705 | 昭和女子大学近代文化研究所 | 19990101 | 有本芳水 |
新美南吉の児童文学―火と愛をテーマとして― | 佐藤夕子 | 「日本文学ノート」34 | 宮城学院女子大学日本文学会 | 19990120 | 新美南吉 |
ウーフの読まれ方―大人の読みと子どもの読み― | 高橋久子 | 「日本文学研究」34 | 梅光女学院大学 | 19990120 | 神沢利子 |
『アンクル・トムの小屋』とドメスティック・イデオロギー | 福岡和子 | 「英文学評論」71 | 京都大学 | 19990130 | ストウ、ハリエット・B |
おとぎ話に組み込まれた家父長制―明治期「シンデレラ」のテクスト分析から― | 中村桃子 | 「自然・人間・社会」26 | 関東学院大学経済学部 | 19990130 | |
「赤い鳥」と森三郎 | 酒井晶代 | 「中部図書館学会誌」40 | 中部図書館学会 | 19990200 | 森三郎 |
仮想化された家父長制イデオロギー―巌谷小波「少年小説」における「僕」の位相― | 目黒強 | 「国語年誌」17 | 神戸大学 | 19990201 | 巌谷小波 |
母なる自然・父なる自然―「オツベルと象」論― | 小埜裕二 | 「金沢大学国語国文」24 | 金沢大学 | 19990224 | 宮沢賢治 |
小川未明の幼年童話試論―結末部に見る明・暗と教訓― | 大藤幹夫 | 「学大国文」42 | 大阪教育大学 | 19990226 | 小川未明 |
若松賤子訳『小公子』のジェンダー―「家庭の天使」としての子ども― | 高橋修 | 「研究叢書(「〈子ども〉とことば」)」17 | 共立女子大学総合文化研究所神田分室 | 19990226 | バーネット、フランセス、ホジソン/若松賤子 |
結末の意味―『フランダースの犬』の再話にみる― | 佐藤宗子 | 「千葉大学教育学部研究紀要(人文・社会科学編)」47 | 千葉大学教育学部 | 19990228 | ウィーダ |
明治大正期の唱歌の歌詞に関する一考察 | 片山晴夫 | 「語学文学」37 | 北海道教育大学 | 19990300 | |
中央新聞時代の久留島武彦 | 大津祐司 | 「史料館研究紀要」4 | 大分県立先哲史料館 | 19990300 | 久留島武彦 |
新美南吉の詩・童謡―叙事体で語る実在― | 谷悦子 | 「新美南吉記念館研究紀要」5 | 新美南吉記念館 | 19990300 | 新美南吉 |
東京における南吉の足跡調査について 1―南吉が暮らした寮と下宿― | 遠山光嗣 | 「新美南吉記念館研究紀要」5 | 新美南吉記念館 | 19990300 | 新美南吉 |
『若草物語』における女性の社会進出とヨーロッパ系移民 | 菱田信彦 | 「川村英文学」4 | 川村学園女子大 | 19990300 | オルコット、ルイザ、メイ |
『秘密の花園』研究―『秘密の花園』における「言葉」と「インド」の関係― | 黒川賀永子 | 「川村英文学」4 | 川村学園女子大 | 19990300 | バーネット、フランセス、ホジソン |
ルーシー・ボストンの文学世界の背景としてのPersephone―『海のたまご』との関係において― | 藤代恵美子 | 「白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集」3 | 白百合女子大学児童文化研究センター | 19990300 | ボストン、ルーシー |
『グリム童話集』第2巻初版本(1815年)の研究 | 間宮史子 | 「白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集」3 | 白百合女子大学児童文化研究センター | 19990300 | グリム兄弟 |
日本の昔話における「小人」のイメージについて | 今井純子 | 「白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集」3 | 白百合女子大学児童文化研究センター | 19990300 | |
昔話絵本の可能性を考える―エド・ヤングのLon Po Poにおける不可解さの意味― | 藤本朝巳 | 「白百合女子大学児童文化研究センター研究論文集」3 | 白百合女子大学児童文化研究センター | 19990300 | ヤング、エド |
民話の中の『美女と野獣』 | 樋口仁枝 | 「Caritas」33 | カリタス女子短期大学 | 19990301 | ボーモン夫人 |
戦時体制下における武田雪夫の作品―兵隊を描いた幼年読み物と絵本を中心に― | 服部裕子 | 「愛知女子短期大学研究紀要 人文編」32 | 愛知女子短期大学 | 19990301 | 武田雪夫 |
宮沢賢治論―日常と非日常の宇宙― | 岡屋昭雄 | 「教育学部論集」10 | 仏教大学教育学部 | 19990301 | 宮沢賢治 |
大正初期・少年少女雑誌の〈台湾〉―宇野浩二『揺籃の唄の思ひ出』の背景として― | 蔀際子 | 「金沢学院大学文学部紀要」4 | 金沢学院大学 | 19990301 | 宇野浩二 |
トールキン論―日常性の役割― | 水井雅子 | 「金沢学院大学文学部紀要」4 | 金沢学院大学文学部 | 19990301 | トールキン、J・R・R |
カウセリングにおける“癒し”について―おとぎ話「いばら姫」と「3枚の羽」をめぐって― | 氏原寛 | 「椙山女学園大学研究論集(社会科学篇)」30 | 椙山女学園大学 | 19990301 | |
大人に聞かせたいことと、子供に聞かせたいと思うこと―藤村童話― | 冨田和子 | 「椙山女学園大学研究論集(人文科学篇)」30 | 椙山女学園大学 | 19990301 | 島崎藤村 |
児童文学に見る価値観の相克が児童に及ぼす教育的効果その1 Noel Streatfield著 The Growing Summerに於ける大伯母と子供達の価値観の相克が呈する意義 | 稲田依久 | 「大阪女学院短期大学紀要」28 | 大阪女学院短期大学 | 19990301 | ストレットフィールド、ノール |
Noel Streatfield著 The Growing Summerにみる詩の果たす役割 | 稲田依久 | 「大阪女学院短期大学紀要」28 | 大阪女学院短期大学 | 19990301 | ストレットフィールド、ノール |
新美南吉童話の魅力―孤独から無償の愛へ― | 谷悦子 | 「南吉研究」38 | 新美南吉研究会 | 19990301 | 新美南吉 |
モルズワース夫人の児童書における挿絵画家 2―英国ヴィクトリア朝における女性挿絵画家― | 木原貴子 | 「名古屋女子大学紀要 人文・社会編」45 | 名古屋女子大学 | 19990305 | モールズワース、メアリー・L |
ドアとしての湖―The Golden pine Coneにおける境界線― | 曽根素子 | 「名古屋女子大学紀要 人文・社会編」45 | 名古屋女子大学 | 19990305 | クラーク、キャサリン |
モルズワース夫人の児童書における挿絵画家 1―ウォルター・クレインを中心に― | 依岡道子 | 「名古屋女子大学紀要 人文・社会編」45 | 名古屋女子大学 | 19990305 | モールズワース、メアリー・L/クレイン、ウォルター |
宮崎最勝と『青い鳥のをしへ』―メーテルリンク「青い鳥」受容史考― | 畑中圭一 | 「名古屋明徳短期大学紀要」14 | 名古屋明徳短期大学 | 19990305 | 宮崎最勝/メーテルリンク |
占領期に出版された漫画―『占領期検閲児童書目録』下巻を手がかりに― | 谷暎子 | 「北星学園女子短期大学紀要」35 | 北星学園女子短期大学 | 19990308 | |
中国の児童文学研究の近況報告―資料編― | 彭佳紅 | 「Paciffica」9-10 | 帝塚山学院大学 | 19990310 | |
アリス物語のモチーフと展開 | 沖田知子 | 「言語文化研究」25 | 大阪大学 | 19990310 | キャロル、ルイス |
「注文の多い料理店」の位置―表題作としての有様― | 大山尚 | 「国学院大学大学院紀要」30 | 国学院大学大学院 | 19990310 | 宮沢賢治 |
Adventures of Huckleberry Finnの英語―二重否定("double negative")の多用― | 那須頼雅・山本祐子 | 「神戸女子大学文学部紀要」32 | 神戸女子大学文学部 | 19990310 | トウェイン、マーク |
トールキンのThe Hobbitとその背景 | 奥西洋子 | 「相愛女子短期大学研究論集」46 | 相愛女子短期大学 | 19990310 | トールキン、J・R・R |
「書物」としてのチャップブックについて―1790年頃に出版された『シンデレラ』のチャップブックを中心に― | 木村利夫 | 「鶴見大学紀要 第2部外国語・外国文学編」36 | 鶴見大学 | 19990310 | |
村山籌子―続・ナップ時代の友人による 3― | 山崎怜 | 「日本福祉大学研究紀要」100-2 | 日本福祉大学研究 | 19990313 | 村山籌子 |
グリム童話をどう読むか―「ヘンゼルとグレーテル」について― | 谷村義一 | 「近畿大学教養部紀要」30-3 | 近畿大学教養部 | 19990315 | グリム兄弟 |
「蜘蛛となめくぢと狸」論 | 向川幹雄 | 「言語表現研究」15 | 兵庫教育大学言語表現学会 | 19990315 | 宮沢賢治 |
宮沢賢治研究の50年―中国への紹介― | 王敏 | 「東京成徳大学研究紀要」6 | 東京成徳大学 | 19990315 | 宮沢賢治 |
雑誌「月曜」の賢治童話・考 | 続橋達雄 | 「野州国文学」63 | 国学院栃木短期大学 | 19990315 | 宮沢賢治 |
ベルギーにおける「フランダースの犬」物語の受容 | 高橋晃 | 「幼児教育研究集録」21 | 武蔵野女子大学 | 19990315 | ウィーダ |
宮口しづえ研究―想定読者との密着性という視点での再評価― | 児玉玲子 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | 宮口しづえ |
一九五〇年代の安藤美紀夫とイタリア児童文学研究を中心に―一九五〇年代の日本の児童文学と平行して― | 島崎幸恵 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | 安藤美紀夫 |
メニム一家の人形性と人間性―シルビア・ウオー作『ブロックルハースト・グローブの謎の屋敷』を読む | 鈴木貴志子 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | ウオー、シルビア |
"WE ARE ALL IN THE DYMPS WITH JACK AND GUY"―二つの'nurseray rhymes'に乗せて語られるセンダックの心の世界― | 奥田富美 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | センダック、モーリス |
昔話絵本の残酷性への配慮のゆくえ―「かちかちやま」の場合― | 岩崎真理子 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | |
躍動する生命を捉える 片山健の絵本―『大きい川 小さい川』をめぐって― | 石井光恵 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | 片山健 |
安房直子と堀辰雄 | 角佳津子 | 「α(あるふぁ)」8 | 日本女子大学児童文学研究室 | 19990317 | 安房直子/堀辰雄 |
白秋童謡の分析 2 | 笹本正樹 | 「高松大学紀要」31 | 高松大学 | 19990319 | 北原白秋 |
The Earthsea Quartetにおけるもうひとつのリビジョン―テナーとテルーを中心に― | 織田まゆみ | 「中京英文学」19 | 中京大学英文学会 | 19990319 | ル・グイン、アーシュラ・K |
「魔法」と再生―The Secret Garden論 | 安藤聡 | 「FOCUS」16 | 愛知大学 | 19990320 | バーネット、フランセス、ホジソン |
子どものうた・うた遊びとジェンダー | 酒井明世 | 「香川短期大学紀要」27 | 香川短期大学 | 19990320 | |
青春の黒い仮面―グリム童話「ハンス私のハリネズミ」― | 金成陽一 | 「いわき明星大学人文学部研究紀要」12 | いわき明星大学人文学部 | 19990322 | グリム兄弟 |
宮沢賢治の法華文学―『銀河鉄道の夜』をめぐり― | 呉善華 | 「湘南文学」33 | 東海大学日本文学会 | 19990325 | 宮沢賢治 |
川村たかしの「歴史物語」について(一)―『絵船』へ到達するまで― | 堀江晋 | 「新島学園女子短期大学紀要」17 | 新島学園女子短期大学 | 19990325 | 川村たかし |
宮沢賢治論―宮沢賢治という先生― | 榎本愛子 | 「白門国文」16 | 中央大学 | 19990325 | 宮沢賢治 |
ケストナー作品の邦訳(初期) | 夏目武子 | 「文学と教育」184 | 文学教育研究者集団 | 19990325 | ケストナー、エーリヒ |
南吉童話の成立 中―『権狐』と『ごん狐』― | 佐藤嗣男 | 「文学と教育」184 | 文学教育研究者集団 | 19990325 | 新美南吉 |
ケストナーの世界 | 井筒満 | 「文学と教育」184 | 文学教育研究者集団 | 19990325 | ケストナー、エーリヒ |
ゼミナール『飛ぶ教室』を読む | 村上愛 | 「文学と教育」184 | 文学教育研究者集団 | 19990325 | ケストナー、エーリヒ |
木下順二の児童文学 | 三木サニア | 「方位」20 | 熊本近代学研究会 | 19990325 | 木下順二 |
講談社少年部について | 須藤博 | 「日本出版史料―制度・実態・人―」4 | 日本出版学会・出版教育研究所 | 19990326 | |
[講演録]講談社少年部について | 須藤博 | 「日本出版史料―制度・実態・人―」4 | 日本出版学会・出版教育研究所 | 19990326 | 野間清治 |
新たな暮らし像求め―藤村童話から― | 冨田和子 | 「椙山国文学」23 | 椙山女学園大学 | 19990330 | 島崎藤村 |
『のらくろ探検隊』と『スンガリーの朝』―戦時下の児童文化における「満州」― | 磯田一雄 | 「成城文芸」166 | 成城大学 | 19990330 | 田河水泡/石森延男 |
芥川童話の二類型 | 今野哲 | 「長岡工業高等専門学校研究紀要」35-1 | 長岡工業高等専門学校 | 19990330 | 芥川龍之介 |
与田凖一著書目録稿 | 青木文美 | 「愛知教育大学大学院国語研究」7 | 愛知教育大学大学院 | 19990331 | 与田凖一 |
試論:宮沢賢治と『不思議の国のアリス』 | 堀江珠喜 | 「英米言語文化研究」47 | 大阪府立大学 | 19990331 | 宮沢賢治 |
宮沢賢治研究 1 賢治とソロー 1 | 関口敬二 | 「英米言語文化研究」47 | 大阪府立大学 | 19990331 | 宮沢賢治 |
坪田譲治とキリスト教 | 劉迎 | 「岡山大国文論稿」28 | 岡山大学文学部国語国文研究室 | 19990331 | 坪田譲治 |
占領下の翻訳絵本と教育―広島図書について― | 森本和子 | 「紀要」22 | 広島市公文書館 | 19990331 | |
オスカー・ワイルドの「幸福の王子」をめぐって | 佐藤義隆 | 「紀要」28 | 岐阜女子大 | 19990331 | ワイルド、オスカー |
メアリ・ルビオ『緑の切妻のアン』,思春期の青図をひく | 伊沢佑子 | 「宮城学院女子大学・同短期大学附属幼児教育研究所研究年報」8 | 宮城学院女子大学・同短期大学附属幼児教育研究所 | 19990331 | ルビオ、メアリ |
宮沢賢治ビブリオグラフィー98 | 「宮沢賢治研究Annual」9 | 宮沢賢治学会イーハトブセンター | 19990331 | 宮沢賢治 | |
『銀河鉄道の夜』―初期形、最終形、決定稿 | 松澤和宏 | 「宮沢賢治研究Annual」9 | 宮沢賢治学会イーハトブセンター | 19990331 | 宮沢賢治 |
地学からみた「楢ノ木大学士の野宿」 | 細田嘉吉 | 「宮沢賢治研究Annual」9 | 宮沢賢治学会イーハトブセンター | 19990331 | 宮沢賢治 |
宮沢賢治にみる伝道姿勢について | 瀬川貴博 | 「教化研修」43 | 駒沢大学 | 19990331 | 宮沢賢治 |
「グリムのジャンル」(Gattung Grimm)の形成とその特質―グリム童話集(KHM)の美的教育学的次元― | 岡本英明 | 「九州大学大学院教育学研究紀要」1 | 九州大学大学院 | 19990331 | グリム兄弟 |
The Wind in the Willows再読―Toadの冒険と館― | 藤本由紀子 | 「甲南女子大学大学院英文学論集」14 | 甲南女子大学大学院英文学研究会 | 19990331 | グレーアム、ケネス |
The Wind in the Willows再読―Toadの冒険と館― | 福本由紀子 | 「甲南女子大学大学院英文学論集」16 | 甲南女子大学大学院 | 19990331 | グレーアム、ケネス |
白秋童謡の「童心」についての一考察―大正期童謡運動を中心に― | 杉下英倫 | 「国学院大学大学院文学研究科論集」26 | 国学院大学大学院文学研究科学生会 | 19990331 | 北原白秋 |
奈良県児童文化研究―奈良県童話連盟における仲川明の役割― | 小林恵美 | 「国語教育学研究誌」20 | 大阪教育大学国語教育研究室 | 19990331 | 仲川明 |
「マンガ表現論」の文献リスト | 竹内オサム | 「国語教育学研究誌」20 | 大阪教育大学国語教育研究室 | 19990331 | |
雑誌「日本之少年」(博文館)細目 1 | 西嵜康雄/高橋静男/鳥越信 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | |
雑誌「小国民」(のち「少国民」)解題 6 | 鳥越信 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | |
滝沢素水の児童文学 | 上田信道 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | 滝沢素水 |
プロレタリア童話作家ヘルミーニア・ツア=ミューレン人と作品―ドイツ語圏の子どもの本1920年代光と影 その1― | 上野陽子 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | ミューレン、ヘルミーニア・ツア |
大阪国際児童文学館における物語体験の可能性 6―「木」の連続ワークショップ― | 土居安子 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | |
金井信生堂・絵本目録 2―第2期<その1>1924(大正13)年から1928(昭和3)年まで― | 大橋真由美 | 「国際児童文学館紀要」14 | 大阪国際児童文学館 | 19990331 | |
テクストの多声性と読者の<物語>―宮沢賢治「おいの森とざる森、ぬすと森」の授業実践記録を手がかりとして― | 山元隆春 | 「国文学攷」161 | 広島大学国語国文学会 | 19990331 | 宮沢賢治 |
現実を言語テクストとして構築するための言語資源―『フランダースの犬』の分析を通して― | 長谷川明子 | 「桜の聖母短期大学紀要」23 | 桜の聖母短期大学 | 19990331 | ウィーダ |
「野田一揆」と新田小十郎―児童文学の視点でとらえた遠野の一揆― | 松岡義和 | 「市立名寄短期大学紀要」31 | 市立名寄短期大学 | 19990331 | 新田小十郎 |
児童文学にみる「老い」の現象について 6―性別割(gender role)を問い直す― | 谷出千代子 | 「仁愛国文」16 | 仁愛女子短期大学国文学会 | 19990331 | |
『ゲド戦記』における光と影 | 桑森祥子 | 「仁愛国文」16 | 仁愛女子短期大学国文学会 | 19990331 | ル・グイン、アーシュラ・K |
住井すゑの戦争責任とその弁護者たち | 前田均 | 「天理大学人権問題研究室紀要」2 | 天理大学人権問題研究室 | 19990331 | 住井すゑ |
読書運動の先駆者―椋鳩十 | 小西正保 | 「椋鳩十文学記念館紀要 椋鳩十・人と文学」4 | 椋鳩十文学記念館 | 19990331 | 椋鳩十 |
私の椋鳩十論―この小論を恩師中村伸一先生に捧ぐ― | 李在徹 | 「椋鳩十文学記念館紀要 椋鳩十・人と文学」4 | 椋鳩十文学記念館 | 19990331 | 椋鳩十 |
椋鳩十の「読書運動」の原点―ふるさと・信州― | 福永義臣 | 「椋鳩十文学記念館紀要 椋鳩十・人と文学」4 | 椋鳩十文学記念館 | 19990331 | 椋鳩十 |
離島物語について | 大原陽子 | 「椋鳩十文学記念館紀要 椋鳩十・人と文学」4 | 椋鳩十文学記念館 | 19990331 | 椋鳩十 |
カナダ児童文学の動向と飛鳥童の世界 | 佐藤アヤ子 | 「明治学院論集」627 | 明治学院大 | 19990331 | 飛鳥童 |
資料・児童文化関係文献史料・目次(一)―一九〇九年〜一九四五年― | 川勝泰介 | 「幼児教育研究紀要」12 | 名古屋経済大・市邨学園短大 | 19990331 | |
南吉文学に「朝鮮」が見えたか | 韓丘庸 | 「きららこ児童文学評論」2 | 日本児童文学者協会京都支部 | 19990401 | 新美南吉 |
教育≠ニいうメディア―戦時期の児童映画『風の又三郎』を一ケースとして― | 米村みゆき | 「日本文学」484 | 日本文学協会 | 19990410 | 宮沢賢治 |
伝承文芸の構造とモーリス・センダックの物語構造の類似性―センダックが父親から受け継いだもの― | 藤本朝巳 | 「絵本学会研究紀要」1 | 絵本学会 | 19990430 | センダック、モーリス |
研究ノート:「絵本となにか」を考えるに当っての基礎的諸問題の整理 | 千田篤 | 「絵本学会研究紀要」1 | 絵本学会 | 19990430 | |
絵雑誌『コドモノクニ』の研究〜出版・編集のサイドから―東京社の創業者であり,編集責任者であった鷹見久太郎(思水)家にのこる資料と彼の人物,仕事をとおして― | 鷹見本雄 | 「絵本学会研究紀要」1 | 絵本学会 | 19990430 | 鷹見久太郎 |
絵本の表象論―SENDAKの絵本論「絵本」と「子供」について―前編 | 申明浩 | 「絵本学会研究紀要」1 | 絵本学会 | 19990430 | センダック、モーリス |
1812年と1815年に出版された『初版グリム童話集』を中心にして16、7世紀のヴァルトとフォルストに関する宗教史的視点 | 藤本武 | 「新潟青陵女子短期大学」29 | 新潟青陵女子短期大学 | 19990431 | グリム兄弟 |
女の子が戦うとき―絵と文を読む『せかいいち 大きな 女の子のものがたり』― | 林美代子 | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | ゼリンスキー、ポール・O/アイザックス、アン |
翻訳は裏切り続けるか―『時の旅人』の二つの訳をめぐって― | 稲本ハコ | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | アトリー、アリスン |
見えないバイオレンス―『弟の戦争』から思うこと― | 井上由子 | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | ウェストール、ロバート |
「シーラス」シリーズに見るウマガラスの暴力性について | 沢井恵 | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | ボトカー、セシル |
児童文学と暴力―ほとうにこわいのは何?― | 戸田山みどり | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | |
英国世紀転換期の少女雑誌…アタランタ―少女と職業― | 川端有子 | 「HYORON未満」4 | 名古屋市児童文学評論の会 | 19990515 | |
ヴェルヌ「青少年時代の思い出」とヴェルヌ伝説 | 私市保彦 | 「武蔵大学人文学会雑誌」30-4 | 武蔵大学人文学会 | 19990515 | ヴェルヌ、ジュール |
夢から無欲に至る、生きることの四つのテーマ―立原えりかの“愛”を基調とする文学から― | 小尾出雲 | 「児童文化」31 | 東海児童文化協会 | 19990531 | 立原えりか |
メースン夫人は、本当にいらやらしいのか―ウルストンクラフトの『オリジナル・ストーリーズ』を読んで― | 織田まゆみ | 「児童文化」31 | 東海児童文化協会 | 19990531 | ウルストンクラフト、メアリー |
少女ダイシー―シンシア・ボイトの試み― | 高橋博子 | 「児童文化」31 | 東海児童文化協会 | 19990531 | ボイト、シンシア |
『ミリー・モリー・マンディーのおはなし』―イギリス幼年童話、六〇年後の翻訳― | 磯部孝子 | 「児童文化」31 | 東海児童文化協会 | 19990531 | ブレスリー、ジョイス・L |
雑誌『少年園』における「少年」―論説欄を中心に(1)― | 酒井晶代 | 「愛知淑徳短期大学研究紀要」38 | 愛知淑徳短期大学 | 19990620 | |
『幼きものに』鰐の懺悔話と幸福 | 冨田和子 | 「文化と情報」2 | 椙山女学園大短大 | 19990620 | 島崎藤村 |
大衆児童文学の昭和史序説―『改造』の少年・少女小説批判― | 根本正義 | 「文学と教育」37 | 文学と教育の会 | 19990625 | |
マンガ表現の豊饒―マンガ絵と言語記述との相乗効果― | 中村忠夫 | 「紀要」27 | つくば国際短大 | 19990630 | |
英国児童文学にみるゆとりの世界(5) | 後藤清作 | 「東邦学誌」28-1 | 東邦学園短期大学 | 19990630 | |
K・グレアムの『楽しい川べ』の世界 | 橋本祐子 | 「Otsuma Review」32 | 大妻女子大学 | 19990701 | グレーアム、ケネス |
『ピーター・パン』とJ・M・バリー作品と作家について― | 布山智子 | 「Otsuma Review」32 | 大妻女子大学 | 19990701 | バリー、ジェイムズ、マシュー |
精霊に愛された少女―A・アトリーと「妖精物語」― | 中野節子 | 「Otsuma Review」32 | 大塚女子大学英文学会 | 19990701 | アトリー、アリソン |
浜田広介「椋鳥の夢」の世界―不在の〈母〉の出現― | 斎藤英雄 | 「九州大谷国文」28 | 九州大谷短期大学 | 19990701 | 浜田広介 |
『赤い鳥』における教育観―悪役をてがかりとして― | 坂野久美子 | 「淑徳文芸」12 | 愛知淑徳短期大学 | 19990701 | |
アーサー・ランサムのSwallows and Amazons シリーズにおける Robinson Crusoe の影響について―Critical Adventureとしての観点から― | 松下宏子 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | ランサム、アーサー |
現代児童文学の動向(二)―谷川俊太郎の世界― | 谷悦子 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | 谷川俊太郎 |
ハインリヒ・ホフマンの絵本―『もじゃもじゃペーター』とその影響をめぐって― | 野村修 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | ホフマン、ハインリヒ |
怪人二十面相の正体―江戸川乱歩の「子供心」― | 西村理恵 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | 江戸川乱歩 |
『ナルニア国物語』に関する一考察―なぜスーザンはナルニアの世界から排除されたか― | 宇佐見由美 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | ルイス、C・S |
『若草物語』の明治期翻訳の諸問題―『小婦人』に見られる削除― | 小谷加奈子 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | 北田秋圃 |
タイにおける日本作品の翻訳問題―「狐」のタイ語訳をめぐって― | ピンサライ・カムシリ | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | 新美南吉 |
『赤い鳥』における中国像 | 浅野法子 | 「梅花児童文学」7 | 梅花女子大学大学院児童文学会 | 19990705 | |
新美南吉「権狐」論―「権狐」から「ごん狐」へ― | 木村功 | 「岡山大学教育学部研究集録」111 | 岡山大学教育学部 | 19990715 | 新美南吉 |
宮沢賢治の流動世界 | 本間邦雄 | 「駿河台大学論叢」18 | 駿河台大学 | 19990715 | 宮沢賢治 |
メルヒェンの出会い ドロステ=ヒュルスホフとヴィルヘルム・グリム―民話蒐集をめぐる伝説のなかで― | 土屋洋二 | 「愛知大学文学論叢」119 | 愛知大学 | 19990720 | グリム兄弟 |
野上弥生子とキャサリン・キャザー―「竪琴の一曲」とBoyhood Stories of Famous Men― | 田村道美 | 「香川大学教育学部研究報告 第T部」107 | 香川大学教育学部 | 19990723 | 野上弥生子 |
アリスの不思議の国の意味論の冒険―その2― | 小木野一 | 「筑紫女学園大学・筑紫女学園短期大学国際文化研究所論叢」10 | 筑紫女学園大学・筑紫女学園短期大学国際文化研究所 | 19990731 | キャロル、ルイス |
宮沢賢治「なめとこ山の熊」の構想 | 和田悦子 | 「文月」4 | 大阪教育大学 | 19990731 | 宮沢賢治 |
George MacDonald―ファンタジー童話考察― | 葛原香代子 | 「TOMORROW」18 | 大阪女子大学大学院英語学英米文学研究会 | 19990801 | マクドナルド、ジョージ |
E.L.Konigsburgの子ども像概観 | 中尾祥子 | 「神戸英米論叢」13 | 神戸大学 | 19990810 | カニングズバーグ、エレイン・L |
新資料三木露風詩稿ノートの解題と細目―「1925ノート」と「『お日さま』自序ノート」― | 和田典子 | 「兵庫大学短期大学部研究集録」33 | 兵庫大学短期大学部 | 19990831 | 三木露風 |
三木露風の作品創作過程について | 和田典子 | 「兵庫大学短期大学部研究集録」33 | 兵庫大学短期大学部 | 19990831 | 三木露風 |
一九六〇年代児童文学素描―現代日本児童文学史への再構想― | 宮川健郎 | 「昭和文学研究」39 | 昭和文学会 | 19990900 | |
グリム童話孝現学―グリムをめぐる現象学的解題― | 天沼春樹 | 「一橋論叢」122-3 | 一橋大学 | 19990901 | グリム兄弟 |
アンソニー・ブラウン作『すきですゴリラ』をめぐって―だけどほら,まよなかって,ふしぎなことがおきるでしょう― | 石井光恵 | 「日本女子大学紀要家政学部」46 | 日本女子大学家政学部 | 19990928 | ブラウン、アンソニー |
宮沢賢治と古典 覚書 | 下西善三郎 | 「上越教育大学研究紀要」191 | 上越教育大学 | 19990930 | 宮沢賢治 |
父ビアンキの思い出 | エレーナ・ビアンキ(高月真美訳) | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | ビアンキ、ヴィターリー |
「おおきなかぶ」のはなし―その2 | 田中泰子 | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | |
日本の子どものために翻訳されたプーシキン | 岩本憲子 | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | プーシキン、A |
T.マーヴリナが描くA.プーシキンのおはなし | レオカージア・リーベット(黒住明子/平尾薫訳) | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | プーシキン、A |
子どものためのプーシキンの絵本ベストテン | タチャーナ・エヴドキーモヴァ(水原郁訳) | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | プーシキン、A |
ロシアで訳された日本昔話の間違いについて | 山内聡子 | 「カスチョール」17 | 「カスチョール」編集部 | 19991001 | |
大衆児童文学論と現代児童の読書 | 米谷茂則 | 「学芸国語教育研究」17 | 東京学芸大学 | 19991001 | |
宮沢賢治と〈映画的〉想像力―同時代映画を起点として― | 平澤信一 | 「日本近代文学」61 | 日本近代文学会 | 19991015 | 宮沢賢治 |
『ピノッキオ』からのメッセージ | 前之園幸一郎 | 「言語と教育の研究」9 | 埼玉大学教育学部 | 19991028 | コッローディ |
松谷みよ子の幼年童話文体―初期の〈モモちゃん〉シリーズを中心に― | 藤本芳則 | 「大谷大学短期大学部幼児教育科研究紀要」1 | 大谷大学短期大学部幼児教育学会 | 19991030 | 松谷みよ子 |
ジョバンニの夢―『銀河鉄道の夜』考 | 高橋康雄 | 「札幌大学総合論叢」8 | 札幌大学 | 19991031 | 宮沢賢治 |
トーベ=ヤンソン『さびしがりやのクニット』を読む | 小林尚子 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | ヤンソン、トーヴェ |
〈ガンピーさん〉の創造者ジョン・バーニンガムの絵本 | 吉田新一 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | バーニンガム、ジョン |
片山健の絵本『タンゲくん』の「とびら」絵に思うこと | 石井光恵 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | 片山健 |
赤羽末吉が〈源平絵巻物語〉第五巻『ひよどりごえ』を通して描こうとしたこと | 大沼郁子 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | 赤羽末吉 |
語りすぎの絵本画家、ステファノ・ヴィターレ | 斎藤美加 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | ヴィターレ、ステファノ |
ミルンと挿絵画家シェパード | 中村真理 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | シェパード、E・H |
わらべ唄とポター | 直江博子 | 「目白児童文学」34-35 | 日本女子大学児童学科 | 19991031 | ポター、ビアトリクス |
宮沢賢治の生前未発表童話考(一) | 続橋達雄 | 「野州国文学」64 | 国学院栃木短期大学 | 19991031 | 宮沢賢治 |
フランス語圏児童文学研究文献解題 | 石沢小枝子 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | |
ジル・ペイトン・ウォルシュUnleavingにおける〈語り〉の構造 | 横田順子 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | ウォルシュ、ジル・P |
『サンゴ島』における帝国主義とその矛盾 | 水間千恵 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | バランタイン、ロバート |
英語語圏児童文学研究文献解題 | 三宅興子 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | |
『日本児童文学事典』の誕生まで―最初の児童文学事典の編者および編集・出版過程― | 長谷川潮 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | |
近代沖縄の児童文化に関する研究―宮良長包の活動を中心に― | 斉木喜美子 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | 宮良長包 |
「児童の発見」再考―イデオロギー装置論(アルチュセール)に向けて― | 目黒強 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | |
〈不幸者意識〉を越えて―南吉の晩年童話の誕生― | 北吉郎 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | 新美南吉 |
山本有三編「日本少国民文庫」の成立と宮沢賢治―『人類の進歩につくした人々』の検討を中心に― | 遠藤純 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | 宮沢賢治 |
三木露風「赤蜻蛉」の解釈 | 和田典子 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | 三木露風 |
児童文学研究文献目録 | 中川理恵子 他3名 | 「児童文学研究」32 | 日本児童文学学会 | 19991101 | |
森永のエンゼルマーク イーハトーヴ・異界への旅(12) | 牛崎敏哉 | 「ワルトラワラ」12 | ワルトラワラの会 | 19991110 | 宮沢賢治 |
扉のむこうへ―賢治のめざしたもの・連載第九回 第2部・銀河鉄道の終着駅〈5〉銀河の旅 | 松田司郎 | 「ワルトラワラ」12 | ワルトラワラの会 | 19991110 | 宮沢賢治 |
玉青の文学―中国校園文学の流れと共に。 | 笠原肇 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | |
郷土の児童文学者と宮沢賢治 | 横田由紀子 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | 宮沢賢治 |
北海道の童謡詩人たち(三)―名取和彦著『コロポックルへのセレナーデ』 | 柴村紀代 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | 北海道 |
三木露風未発表小論集について―昭和2、3年『光明』紙に発表分― | 平中忠信 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | 三木露風 |
科学新聞『子供の国』―財団法人・子供の国の児童文化活動― | 谷暎子 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | |
百田宗治著作書誌解題ノート | 佐藤将寛 | 「ヘカッチ」4 | 北海道子どもの文化研究同人「ヘカッチ」 | 19991120 | 北海道 |
祝祭空間として語られる『闇の戦い』 | 渡辺美樹 | 「児童文学論叢」5 | 日本児童文学学会中部例会 | 19991120 | スーザン・クーパー |
バライタインからランサムにひきつがれた楽園性―冒険物語における「島」のイメージ― | 水間千恵 | 「児童文学論叢」5 | 日本児童文学学会中部例会 | 19991120 | バランタイン、ロバート |
東海児童文化に尽くした人々 | 地域児童文化研究会 | 「児童文学論叢」5 | 日本児童文学学会中部例会 | 19991120 | 出村孝雄/大久保晋作/森三郎/中野二郎/尾崎士郎/河合雅雄 |
児童文学は誰のもの―認識論と二つのアプローチ― | 戸田山みどり | 「児童文学論叢」5 | 日本児童文学学会中部例会 | 19991120 | |
フランソワ・モーリャックの「童話」―『変な子』の「幸福な結末」について― | 福田耕介 | 「白百合女子大学研究紀要」35 | 白百合女子大学 | 19991200 | モーリャック、フランソワ |
『グリーン・ノウの子どもたち』論―五感で楽しむファンタジー | 西澤喜代美 | 「十文字学園女子短期大学研究紀要」30 | 十文字学園女子短期大学 | 19991215 | ボストン、ルーシー |
唱歌と現代文学 4 | 若井勲夫 | 「京都文教短期大学研究紀要」38 | 京都文教短期大学 | 19991220 | |
レオ・レオニの絵本の世界 | 季頴 | 「聖和大学論集 教育学系」27-A | 聖和大学 | 19991220 | レオーニ、レオ |
『不思議の国のアリス』研究―日本語訳の比較― | 杉本圭子 | 「島根国語国文」10 | 島根県立島根女子短大 | 19991220 | キャロル、ルイス |
『こがね丸』の文体の再検討 | 丹和浩 | 「文学と教育」38 | 文学と教育の会 | 19991220 | 巌谷小波 |
異本を排除すべきではない―鳥越信『子どもが選んだ子どもの本』について― | 米谷茂則 | 「文学と教育」38 | 文学と教育の会 | 19991220 | 鳥越信 |
C・S・ルイスと竜の話 | 川崎佳代子 | 「英米文学」10 | 神戸山手女子短大 | 19991225 | キャロル、ルイス |
宮沢賢治作、絵本「水仙月の四日」の絵画性とその表現 | 杉浦篤子 | 「藤女子大学・藤女子短期大学紀要」37の2部 | 藤女子大学・藤女子短期大学 | 19991225 | 宮沢賢治 |
『グリム童話』の研究―「白雪姫」〈KHM53〉の心理と育児の問題― | 川口鮎美 | 「日本語文化研究」2 | 比治山大 | 19991225 | グリム兄弟 |
絵双六と赤本―「新板隠里福神嫁入双六」と『かくれ里ふく神よめいり』をめぐって― | 加藤康子 | 「梅花女子大学 文学部紀要・児童文学編16」33 | 梅花女子大学 | 19991225 | |
新美南吉の文体考―〈語り〉と自然描写を中心に― | 谷悦子 | 「梅花女子大学 文学部紀要・児童文学編16」33 | 梅花女子大学 | 19991225 | 新美南吉 |
児童文学者としてのE・V・ルーカス | 三宅興子 | 「梅花女子大学 文学部紀要・児童文学編16」33 | 梅花女子大学 | 19991225 | ルーカス、E・V |
金の巻毛と三匹のくま | 石澤小枝子 | 「梅花女子大学 文学部紀要・児童文学編16」33 | 梅花女子大学 | 19991225 | |
「オツベルと象」論―《仲介者》の時間と《オツベル・象》の時間 | 矢野弥生 | 「注文の多い土佐料理店」1 | 高知大学宮沢賢治研究会 | 19991229 | 宮沢賢治 |
「雁の童子」論―トルストイ「人は何で生きるか」を起点に― | 山口佳奈 | 「注文の多い土佐料理店」1 | 高知大学宮沢賢治研究会 | 19991229 | 宮沢賢治 |
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