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日米未来戦

ティアオ・パブリッシング
《大正〜昭和期 幻の名作復刊シリーズ》
第一弾




熱血の健男児かく闘えり! 大正時代の近未来SF
スーパーリアルな艦船CGとともに、今よみがえる。



日米未来戦
 書 名 日米未来戦
 原 著 宮崎一雨
 校訂・監修 上田信道
 表紙・挿画 一木壮太郎
 定 価 1,200円(税込)[PCダウンロード版]
1,260円(税込)[PCストリーミング版][iPhone版][iPad版]
 発 行 有限会社(ティアオ)
 販 売理想書店(ボイジャー社)


あゝ恐るべし、恐るべし、此の危急を救ふのは、
目下の少青年諸君の奮起と努力とに待たねばならぬのだ。

日米未来戦

大正の時代は国際協調・軍縮・平和が声高に叫ばれているが、そうした風潮に真っ向から異をとなえ、少年少女にむけて来るべき日米戦争をシミュレーションした小説家があった。その名を宮崎一雨という。
国交断絶! 日米開戦! 聯合艦隊は一路フィリピンを目指し、ルソン島に上陸した帝国陸軍はオロンガポー軍港を攻略する。しかし、帝国海軍の勢力は米国海軍の半分にすぎない。恐るべき優勢な敵の大艦隊がハワイから急航しつつあった。たとえこれを全滅させても、敵にはまだ大西洋艦隊がある。あゝ、建国以来の大難境! 千古未曾有の大困難!
こうして古典SFの名作は、昭和の太平洋戦争の行方を予言した。

日米未来戦

  • 児童文学研究家、上田信道による校訂・監修および作品解説

  • 艦船CG作家、一木壮太郎による描き下ろし表紙および挿画

  • 特別付録:3DCG艦船図鑑、海軍兵学校愛唱歌「江田島健児の歌」音源(MP3)





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